2012年10月3日水曜日

…な夕飯展開

今朝は朝から稲武までアートプロジェクトで使う竹を取りに行くことになり、ハナとキノコを助手席に乗せ1時間チョット、秋の矢作湖畔ドライブを楽しんだ…あまりクネクネと曲がる道に2匹はへきえきしながら付き合ってくれたが…
奥矢作湖の対岸は山裾にへばりつくような山里の集落が見え、やっぱりここはブータンだとあらためて感じた。
竹を小原の会場に収め、家に戻ると奄美大島で病院に勤めている岐阜県出身の理学療法士でサーファーでもあるヨシ君から電話があり、岐阜へ里帰りしていて、今名古屋で中野さん家族と一緒にいるんだけど「竹内さんの家へ行こうか…という話しになり都合はどうですか?」とのこと…。
中野さんとはCOP10で知り合ったガンバリ屋の女性で、今日は娘さんとお孫さんがいっしょに来るという。
ヨシ君は6年〜7年くらい前にやったエコストックというイベントの時、うちの奥さんがナンパした男の子で当時は会社勤めをしていたが、会社を辞め専修学校にかよい理学療法士になった、サーフィンが好きで奄美大島の病院に就職したという。
ヨシ君と中野さんは3/11の震災の後すぐボランティアに行った際、宮城県の七ヶ浜のボランティアセンターで知り合ったとのこと、そんな以外な出会いの2人がそろって小原に来てくれた。
ここからが本題に入るのだが…今うちの庭には周囲の景色を隠さんばかりの茗荷が林のように取り囲んでいて、僕は見たら取りたくなり、取れば大量の茗荷を人に配りにあっちこっちするしかなくなる、それはカナワン…と見ないことにしていたが…。
中野さんが「茗荷がいっぱいあるよ…」から「これ今から天ぷらにしましょう…」へ、そして畑からナスとツルムラサキ
が加わり、カボチャもプラス。
炭をおこし、中華鍋で野外の天ぷら大会とあいなった。
ひとり暮らしの天ぷらは春の山菜シーズン以外はしないと決めていたので、この展開はここならではの成り行きだ。
プリプリに太った茗荷を中野さんは「こんなの初めて…」と
ルンルン揚げてくれた。
おみやげに持って来てくれたキッシュと野菜天ぷらで今日の夕食はこれでOK!
中野さん親子孫は袋にいっぱい茗荷を持って帰ってくれたので、うちの茗荷も茗荷冥利に尽きるなぁ、良かった良かった…という話しで、今日の夕飯なんにしょうか?と悩んでいたので大助かりだったとさ…。
ヨシ君は今夜はうちへお泊まり、ちょっと目に力がないので
彼の話しを聞いてみよう…。
  



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